第10回全国大会開催のご挨拶

第10全国大会の企画・運営を、北海道支部が担当させていただくこととなりました。第10回という記念となる回を担当するにあたり、支部として大変光栄に存じます。

2014年9月13日(土)~14日(日)、札幌コンベンションセンターにて、「生涯発達を支える臨床発達心理士の役割~人に添う発達支援~」というテーマでの開催です。

北海道支部では、臨床発達心理士の役割について、その広大な地域性から、地域に添い、家族に添い、人に添うことを課題として追求してまいりました。記念講演には、そのような視点で活動されている、社会福祉法人浦河べてるの家べてる生活サポートセンター長である小林茂氏をお招きし、日本臨床発達心理士会副幹事長である坂本佳代子氏との対談という形式で、発達支援における臨床発達心理士の役割を見つめなおそうと企画いたしました。北海道に限らず、どの地域におかれても、人に添う発達支援は目指すべきテーマであるのではないかと思います。また、様々なシンポジウム、実践セミナー、実践研究発表をご用意しておりますので、人の生涯発達とそれを支える臨床発達心理士の役割について、参加者の皆様とともに学び、理解を深めてまいりたいと思います。

札幌近郊の山々では、例年この時期に紅葉の色づきが始まります。秋風の心地よい北海道を、海の幸、川の幸、山の幸、畑の幸とともにご堪能いただき、皆様ご自身にとっての記念になりますと幸いでございます。

全国大会は、会員が自らの実践や研究を報告することにより専門性を高め、相互に学び合うための場です。

会員の皆様の主体的なご参加を、心よりお待ち申し上げます。

2014年2月
一般社団法人 臨床発達心理士認定運営機構
日本臨床発達心理士会
第10回全国大会準備委員会 委員長 堀内ゆかり

既に皆様のお手元に案内が届いておりますように、9月13~14日、日本臨床発達心理士会第10回大会が札幌コンベンションセンターで開かれます。大会準備委員長は堀内ゆかり先生(北海道医療大学)、事務局長は滝澤真毅先生(帯広大谷短期大学)です。皆様には是非、初秋の北海道を舞台に、会員同士の親交と学びを深めて頂きたいと思っております。

今、心理学ワールドに大きな波が打ち寄せて来ています。心理職の国家資格化です。6月2日早朝のNHKニュースで、今国会会期中に「公認心理師」法案が提出されるという情報が流れました。心理学ワールド悲願の達成まで後一歩というところまで来ましたが、試験実施機関がどこになるか、受験資格をどのように設定するかなど、問題は数多く残されております。更に、私たち臨床発達心理士のもつ専門性をどう担保するかという、非常に大きな課題も残されております。

そのような中、新たな地平を目指すべく、今大会では「生涯発達を支える臨床発達心理士の役割:人に添う発達支援」というテーマが設定されました。寄り添うということはなかなか難しいことですが、これを地道に実践されてきた北海道支部の活動に敬意を表しますと共に、大会実現に向けて地道に活動頂いた支部関係者の皆様に深く感謝を致します。会員の諸先生方におかれましても是非積極的にご参加頂き、充実した大会となることを祈念しております。

2014年6月
一般社団法人 臨床発達心理士認定運営機構
日本臨床発達心理士会
幹事長 荘厳 舜哉

JACDP 臨床発達心理士